2046

昨日観てきた。終わった後最初に思ったのは「長い!」って事。2時間くらいだったら良かったかも。観た後はう〜〜んと思ったけど色々考えてるうちにまた観たくなった。
楽園の瑕」に似てる。登場人物多いし撮影に時間掛かってるし意味分からない感じも。「摂氏零度」で監督が「チャン・チェンレスリー・チャンの若い時に似てる」って言ってた。どこが似てるのか私には分らないけど、「2046」でチャン・チェンは「足の無い小鳥」って言われててやっぱレスリーなのかと思った。
続編じゃ無いって言ってるけど「花様年華」「欲望の翼」の登場人物が出てるしね。この二つ観てからもう一度行こうかな。
チャン・ツィイーフェイ・ウォンがやっぱ素敵。コン・リーは頭でかい。木村拓哉は台詞が回りくどい言い方で、あ〜キムタクだな〜と思った。台本無いからしょうがないよね。雰囲気は良かったけど。
トニー・レオンはオヤジでひどい男だったね。なのにみんな優しいとか言っちゃって。カリーナ・ラウとの場面いろんな意味でドキドキ。コン・リーとのシーンは5年前に撮った所かな?ちょっと若い気がした。でも映画の中でもちょっと前の設定だしな〜