真珠の耳飾りの少女

真珠の耳飾りの少女 (白水Uブックス)
図書館で借りて来ました。フリート(映画ではグリート)の一人称で読みやすかったです。全体的には映画の方が好きだしよく出来てると思った。映画で分かり辛かった所が分かったりしたのは良かったけど。
小説はフリートの家族の事フェルメール家の子供達とか映画ではカットされる話がけっこうあったし、映画を先に見てるから人や絵画、部屋なんかをイメージするのが簡単で楽しく読めましたよ。小説は10年後に飛んで終わってる。映画より悲しいね。
小説読んだらまた映画観たくなるんだよね。主役があの2人じゃなかったらこんなにはまった気分にはならなかったかもな。