Spitz あまったれ2005

半年待ったライブにようやく行ってきました。
チケットが来た時からかなり前の席だって事は分かっていたけど、実際に席に着いてみると本当にステージが近い。メンバーが近かった。見たって言うより会ったよって感じです。
開演する時に「ブー」って古い映画館の様にブザーが鳴ったのが可笑しかった。前から鳴ったかしら？
始まる前にいつもマサムネの服装当てをする、友達の白シャツが当りかと思ったけど少し青っぽいシャツだったね。
1曲目は「空も飛べるはず」白線流しを見たばかりなのでなんか嬉しかったなあ。あとは「スーベニア」の曲を中心に。椅子に座って聞いた曲良かったね。ああ言うのも良いですね、メンバーも客層も年齢が上がってきたので。
「正夢」の歌詞を忘れてしまっていた。でも、歌詞が飛んでも顔に出さず、ギターを見つめてそのまま歌い続けてた。いやープロだねえ。2曲歌い終わった後に「歌詞を忘れない歌手になりたい」と笑いながら言っていたけど。
「スピカ」が聞けたのが嬉しかった。でも、あと「スパイダー」が聞きたかったなあ、「ロビンソン」よりも。
「俺のすべて」が最高でした。もともと大好きな曲だからタンバリン持った瞬間分かった。盛り上がったねえ、メンバーも前に来たし。マサムネ来た時近かったなあ。触れそうだった、実際に触れたのは1列目の人だけだったけど。
アンコールにもう1つ盛り上がる曲が欲しかった。「渚」も「愛のことば」も好きだけど、もっとさ〜。「春の歌」はやっと聞けたね。
MCでセットリストが後半仕様になってるけど、聞いて欲しい曲があるということで「渚」をやってた。やっぱり前半と後半で内容が違うんだね。前半の内容も気になるなあ。
新潟の「イタリアン」を食べたそうで、「イタリアン」への客席の反応にびっくりしてた。確かに新潟にしか無いけど、わざわざ食べる物では無いよね。で、「シベリアって知ってる？」と。ロシアじゃないの？と思ったら、「カステラの真ん中にあんこが挟まってる」物だそうです。客もメンバーも知らず、九州だけなのかなと。
この後、地名をいろいろ言い出して、「チェコスロとバキアって国だと思ってた」「ユーゴスとラビア」とかくだらない事いろいろ言ってて面白かった。
あと、崎ちゃんがマイクを使う時マイクがスーッと動いてくるのはリモコンやスイッチではなく、手動だそうで。謎がわかってすっきりしたね。
あっと言う間に終わってしまった。楽しかったという事だね。また、次のライブに行くなら今回ぐらいの前の席が良い！ぜんぜん違ったよ、今までのイメージと。ステージ全体は見辛いけど、メンバーが近いのが本当に良かった。当たり前なんだけど、本当にちゃんとギター弾いてるんだなあと思った。それに思ってた通り小さいなと、小柄だなSpitzと感た。
メンバーはほとんど下を向いて演奏してて驚いた。後ろの方から見てた時はそんな事思った事ないのに。首が痛くない？ってくらい下向いてて。でも、あれだけの人が凝視してる訳ですから前は向けないよね。前の方の人に目を向けたら絶対目が合ってしまうもんね。本当にずっと下向いてるから驚いたなあ。崎ちゃんは私の席からほとんど見えなかった。