プライドと偏見

エリザベスとダーシー

ブリジット・ジョーンズの日記」が好きで、コリン・ファース版の「高慢と偏見」のDVDも持ってます。原作も読んだ。ダーシーと言えばコリン・ファースなので正直どうなのかなーと思ったけど、面白かったです。「高慢と偏見」は5時間くらいあるけど、上手く2時間にまとまったんじゃないでしょうか。DVDも最近全然見てないので見返してみたら物足りないかもしれないけど。
キーラ・ナイトレイは綺麗すぎるけれど、エリザベス役はまってました。ただ帽子を一切被らなかったのはなんでなのかな?
ダーシーもやっぱりコリン・ファースの方が良いけれど、今回の人もなかなか良かったですよ。エリザベスに告白するシーン、雨が降る中雨宿りしてるエリザベスの前にいきなり現れて。DVDと違ったね。でも、ここのシーンはすごく良かった。やっぱダーシーが告白してから、後半が面白いなあ。
ただ、エリザベスのお父さんで終りなのは納得行かない。ハッピーエンドを期待してる訳で、二人の幸せな場面で終わって欲しかった。エンドロール始まってびっくりしちゃった。
時代物なので服装や建物、そして風景が良かったよ。セットじゃなくても時代物が撮れるってやっぱすごいね。ベネット家の前にものすごく大きな木が生えてたけど、大きすぎてニセモノかと思うくらい大きかった。
朝もやの中ダーシーが歩いてくる所、左上の方でライトが光ってたのが気になった。

高慢と偏見 [DVD]

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