山本文緒

プラナリア (文春文庫)パイナップルの彼方 (角川文庫)絶対泣かない (角川文庫)
3日で3冊読みました。なんだかとっても本が読みたい気分だったので。山本文緒は昔、コバルト文庫を呼んでた頃大好きだった。コバルトも読まなくなってしばらくしてから「プラナリア」で賞を取っててびっくりしたなぁ。それから読んでみたいなーと思って何年も経ってしまった。
この3冊の中では「パイナップルの彼方」が一番好き。「プラナリア」は短編集で「絶対泣かない」はもっと短い短編集。やっぱり長編が好きだな。読みやすいのでどんどん読めちゃう。
買ったまま読んでない小説が何冊かあって、それに手を付けようとしたけど、10枚くらいでめんどくさくなっちゃう。ぜんぜん進まない。合う合わないがあるんだなー。
もう何冊か買ってきたのでしばらく楽しめそうです。