レッドクリフ

映画の日なので2本立て。一番前に端っこの席まで人が座ってる。こんなに満席なのを見るのは試写会以来だなー。
日本語で三国志の説明から入ったのでびっくりした。吹替え版見に来てしまったのかと。あれは日本用に作ったのかな?あと、孔明の第一声、声と口がずれ過ぎでしょ。
たまに眠たくなりつつ、でも2本目だし、時間も遅かったのでその所為かなと思うけど。面白かったですよ。三国志がすごく好きだと「違う!」と言いたくなるだろうけど。私はゲームで知ってるぐらいの知識ですから丁度良かったかも。
八卦の陣」の時とか、盾の後ろからバーンと出てきてそれぞれの見せ場が面白かった。趙雲はもっと若々しいイメージだったんだけど、すごく動けてる人だったので見てて楽しかった。
周瑜も戦いに加わったけれど、兜から出ている羽がどうもマヌケな感じに見えてしまう。兜の形がかっこ悪いし。うーん中村獅童は気にならないのに。今回のトニー・レオンは髪型の所為かかっこ良さが半減。
関羽が思いのほかかっこ良くて、張飛は面白かった。チャン・チェンがステキ。
琴をかき鳴らして意思の疎通を図るなんて、チャン・イーモウの映画かと思いました。2時間半と長い映画なのに、包帯巻く所どんだけ見せるの。最後の白い鳩、途中から梟になってましたね。ハリポタのようでした。
2は半年後で大分待ちますねー。すぐ見たい。戦いの本番はこれからだもん。